図10 肯山公図の本丸(一部)
城郭図では、輪郭線が二重の(二階)の櫓、三重の場合は三層の櫓です。 肯山公図の本丸櫓の輪郭線はすべて二重で、したがって全部、二層の櫓を 示していると考えられます。ちなみにこの図にだけ現れる天守閣の輪郭線は 五重になっていて、五層の天守閣が夢想されていたといわれています。